練習方法を勉強中なのですが
色々な本やブログを読んでいると
マラソンの能力を表す指標が色々とあるようで
その中でも有名なのが以下の2つ。
今回はこの二つの指標について勉強したいと思います。
■最大酸素摂取量(VO2max)
→運動中に体内に摂取される酸素の単位時間当たりの最大値。
有酸素的 (エアロビック) 作業能力の最も良い指標とされ,
持久力を必要とするマラソン選手などでは,この値が高い。
1分間・体重 1kg当たりの数値で示され,一般人では 40~45ml/kg/分。
(コトバンクより引用)
川内優輝選手は82(ml/kg/分) 瀬古利彦さん84(ml/kg/分)だそうです。
ちなみに私のV02maxはガーミン235Jの計測で52でした。
でも走り始めた時は43だったと記憶しているので成長はしていますw
■乳酸性作業閾値(LT)
→乳酸がほぼ安静時レベルを維持する最大の速度
これなかなか理解が難しいので筑波大学教授の先生の解説を読みます。
この先生のブログはとてもわかりやすく理論に基づいているのでおススメです。
楽しく走ってステップアップ講座 ランニングの運動強度 その2(レース編)
有酸素運動と無酸素運動の閾値をATと呼び、さらに乳酸がほぼ安定している
速度をLTと呼ぶ。と理解しました。
そしてこのVO2maxやLTはトレーニングにより向上できる。
他にも色々とあると思いますが、これらの二つの指標を効率よく上げるには
どのようなトレーニングをすれば良いか?が重要なようです。
そこで良く出てくるのがジャックダニエルズ氏の理論です。
この辺は次回勉強したいと思います。
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